
本
編
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J-3000 ファンクション
・ 送信される「セットアップデータ」の内容…
「MIDIデータフォーマット」のP44(パネルデータ詳細)に掲載
されている内容が送信されます。
・ 送信したデータの受信方法…
データを送信した機器とJ-3000をMIDI接続します。
データを送信した機器側で送信操作をします。
自動的にJ-3000がそのデータを受信し、パネルの設定状
態に反映されます。
(送信した機種と同じ機種でだけ受信することができます。た
とえばJ-3000から送信したセットアップデータは、J-3000で受
信することができますが、他の機種で受信することは できませ
ん。)
・セットアップデータMIDI送受信の操作については、接続する外
部機器の取扱説明書もご覧ください。
録音データのバルク送信
ディスクオーケストラユ ニットDOU-10やシーケンサーなどをJ -
3000に接続し、J-3000で録音したデータをMIDIのバルク
データとして送信し、ディスクに保存しておくことができます。
保存しておいた録音データを再生する場合は、送信した機
器からJ-3000本体にバルクデータを送り戻した上で、通常の
再生操作で再生します。
・ バルクデータとは…
MIDIで、データの種類を表す用語で「データのかたまり」と
いった意味です。
操作
J-3000で演奏を録音します 。
ディスクオーケストラユニットDOU-10などとMIDI接続
し、DOU-10などの側のバルクデータ受信準備を整えま
す。
ファンクションモードに入って を選びます。
イエス
【+/YES】を押すと送信が実行されます。
・ 録音モードのときと再生中は…
バルクデータ送信はできません。
・ バルクデータ送信中は…
手弾き音のデータ及びパネル情報はMIDI送信されません。ま
た、MIDI受信を行いません。
・ 送信したデータの受信(送り戻し)方法…
データを送信した機器とJ-3000をMIDI接続します。
データを送信した機器側で送信操作をします。
自動的にJ-3000がそのデータを受信し、本体のメモリー
に データ が入ります 。
このあと、通常の再生操作で再生できます。
(送信した機種と同じ機種でだけ受信することができます。たと
えばJ-3000から送信したバルクデータは、J-3000で受信する
ことができますが、他の機種で受信することはできません。)
・ ファンクションモードのとき、および録音モードのときと
再生中は…
バルクデータ受信はできません。
・ バルクデータ送受信の操作については、接続する外部機器の
取扱説明書もご覧ください。
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