
SPX2000
−取扱説明書
43
ディレイ
ディレイ L,C,R (PRESET バンク )
L、C(Center)、R の各チャンネルに対応した 3 つのディレイ音を付加します。付加したディレイ音は個別にコントロールでき
ます。
このエフェクトのパラメーターは以下のように分類できます。
ディレイ音のコントロール : DELAY L、DELAY C、DELAY R、FB.DLY、FB.GAIN、HI.RATIO
フィルター/ イコライザー: HPF、LPF
テンポ同期に関するコントロール : SYNC、NOTE L、NOTE C、NOTE R、NOTE FB、TEMPO
出力レベルのコントロール : LEVEL L、LEVEL C、LEVEL R、MIX BAL.
パラメーター詳細
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基本パラメーター
■
FINE パラメーター
パラメーター名 値の範囲 パラメーターの説明
DELAY L
DELAY C
DELAY R
0.0 ∼ 2730.0 ms
原音に対するディレイ音の遅れです。DELAY L は L チャンネルの遅れを、DELAY C はセンターチャ
ンネルの遅れを、DELAY R は R チャンネルの遅れをそれぞれ表します。
FB.DLY 0.0 ∼ 2730.0 ms
フィードバック時に付加される遅れです。原音から最初のディレイ音までの遅れは DELAY L/
DELAY C/DELAY R の各値ですが、それ以降繰り返される音の遅れは各 DELAY+FB.DLY の値に
なります。
LEVEL L
LEVEL C
LEVEL R
-100% ∼ +100%
各チャンネルの出力レベルです。LEVEL L は L チャンネルの、LEVEL C はセンターチャンネルの、
LEVEL R はR チャンネルの出力レベルを表します。マイナスの値を設定すると、逆位相になります。
FB.GAIN -99% ∼ +99%
ディレイ音のフィードバック量です。レベルを減衰させながら効果を繰り返すときの減衰率を表しま
す。たとえば、この値を +50% に設定すると、ディレイ音のレベルは 50% → 25% → 12.5% と繰り返し
ながら減衰していきます。マイナスの値を設定すると、逆位相でフィードバックします。
HI.RATIO 0.1 ∼ 1.0
高域のディレイ音のフィードバック量です。FB.GAIN との比率で指定します。この値を0.1 にすると
FB.GAIN の 1/10、1.0 にすると FB.GAIN と同じフィードバック量になります。
パラメーター名 値の範囲 パラメーターの説明
MIX BAL. 0 ∼ 100%
原音とエフェクト音のバランスです。この値を 0% にすると原音のみ、100% にするとエフェクト音の
みが出力されます。
HPF Thru, 21.2 Hz ∼ 8.00 kHz
エフェクトの低域成分をカットするフィルターです。この値で指定した周波数以下の成分はカットさ
れます。Thru に設定するとこのフィルターの効果はなくなります。このフィルターは原音には影響を
与えません。
LPF 50.0 Hz ∼ 16.0 kHz, Thru
エフェクトの高域成分をカットするフィルターです。この値で指定した周波数以上の成分はカットさ
れます。Thru に設定するとこのフィルターの効果はなくなります。このフィルターは原音には影響を
与えません。
SYNC ON, OFF
テンポ同期の ON/OFF です。ON にすると「TEMPO SOURCE」機能 (23 ページ ) で設定されたテンポ
同期のソースとディレイ音が同期します。各NOTE の値がテンポに同期して設定されます。
NOTE L
NOTE C
NOTE R
NOTE FB
*a
*a.
テンポ同期用のパラメーターです。SYNC がON のとき、各 NOTE の値とTEMPO を元に対応する
DELAY の値が設定されます。SYNC が OFF のときはこの値は無視されます。
TEMPO 25 ∼ 300
テンポ同期用のパラメーターです。SYNC がON のとき、この値と各 NOTE の値を元に対応する
DELAY の値が設定されます。SYNC が OFF のときはこの値は無視されます。
IN
HPF LPF
FB.GAIN
OUT L
OUT R
DELAY
LEVEL
MIX
BAL.
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