
SPX2000
−取扱説明書
61
ピッチ
ピッチチェンジ
音程を変化させるエフェクトです。音楽などを通常よりも速い速度で再生すると音程が高くなります。逆に遅い速度で再生す
ると音程が低く間延びした感じになります。この効果をより複雑にシミュレートできるエフェクトです。エフェクトによって
は、入力信号をピッチの異なる 2 つのエフェクト音を付加したり、エフェクト音をテンポに同期させたりすることができま
す。
各エフェクトの違いは以下のとおりです。
ハイクオリティーピッチ (PRESET バンク )
標準的なピッチチェンジエフェクトです。
このエフェクトのパラメーターは以下のように分類できます。
エフェクト音のコントロール : PITCH、FINE、DELAY、FB.GAIN、MODE
テンポ同期に関するコントロール : SYNC、NOTE、TEMPO
出力レベルのコントロール : OUT LVL、MIX BAL.
パラメーター詳細
■
基本パラメーター
■
FINE パラメーター
エフェクトタイプ バンク IN/OUT 数
エフェクト音
の数
フィードバックの有無
エフェクト音の
テンポ同期
MIDI による
音程変化
ページ
ハイクオリティーピッチ
PRESET
1IN/2OUT 1
あり
あり なし
61
デュアルピッチ 2IN/2OUT 2 62
ピッチチェンジ A
ピッチチェンジ D
CLASSIC
1IN/2OUT 1
なし
あり 64
ピッチチェンジ B
2IN/2OUT
2
なし なし
65
ピッチチェンジ C 2 (L、R) 65
パラメーター名 値の範囲 パラメーターの説明
PITCH -12 ∼ +12
ピッチの変化量です。半音単位で設定できます。この値をプラスにすると原音よりも高くなり、マイナ
スにすると原音よりも低くなります。
FINE -50 ∼ +50
ピッチの変化量です。セント ( 半音の 1/100) 単位で設定できます。この値をプラスにすると原音より
も高くなり、マイナスにすると原音よりも低くなります。
DELAY 0.0 ∼ 1000.0 ms 原音に対するエフェクト音の遅れです。
FB.GAIN -99% ∼ +99%
エフェクト音のフィードバック量です。値を大きくするほどフィードバック量が多くなり、ピッチの
変化が強調されます。マイナスの値を設定すると、逆位相でフィードバックします。
パラメーター名 値の範囲 パラメーターの説明
MIX BAL. 0 ∼ 100%
原音とエフェクト音のバランスです。この値を 0% にすると原音のみ、100% にするとエフェクト音の
みが出力されます。
OUT LVL 0 ∼ 100%
原音とエフェクト音をミックスした後の出力レベルです。出力を絞りたいときは値を小さくします。
0% で出力されなくなります。
MODE 1 ∼ 10
ピッチチェンジの精度です。値を大きくするほどピッチが正確に変化しますが、遅延の誤差が大きく
なります。
SYNC ON, OFF
テンポ同期の ON/OFF です。ON にすると「TEMPO SOURCE」機能 (23 ページ ) で設定されたテンポ
同期のソースとディレイタイムが同期します。NOTE の値がテンポに同期して設定されます。
NOTE
*a
*a.
テンポ同期用のパラメーターです。SYNC がON のとき、この値と TEMPO を元に DELAY の値が設
定されます。SYNC がOFF のときはこの値は無視されます。
TEMPO 25 ∼ 300
テンポ同期用のパラメーターです。SYNC がON のとき、この値と NOTE を元にDELAY の値が設定
されます。SYNC がOFF のときはこの値は無視されます。
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